正答1
解説
正解は1です。
プリシード・プロシードモデルは、グリーンらが提唱したヘルスプロモーションの企画・実施・評価のモデルです。
前半のプリシード(第1〜4段階)でアセスメントを行い、後半のプロシード(第5〜8段階)で実施と評価を行います。
【選択肢別解説】
1:○ このモデルは第6〜8段階でプロセス評価、影響評価、結果評価を行う枠組みをもっています。
そのため地区活動の計画から評価まで一貫して活用できます。
2:× 最終目標は「健康の向上」ではなく、「生活の質(QOL)の向上」です。
健康はQOLを高めるための手段と位置付けられています。
3:× 第1〜4段階は社会診断・疫学診断などのアセスメントの段階です。
評価を行うのは第6〜8段階です。
4:× 行動変容の段階(無関心期・関心期など)に応じた働きかけを示すのは、トランスセオレティカルモデルです。
プリシード・プロシードモデルの説明ではありません。
【ポイント】
プリシード・プロシードモデルは「QOLから逆算して診断し、実施後に評価する」モデルです。
準備要因・強化要因・実現要因の3つの要因を分析する段階も頻出です。