正答4
解説
正解は4です。
食欲は、間脳の視床下部にある摂食中枢と満腹中枢によって調節されています。
視床下部の外側野に摂食中枢、腹内側核に満腹中枢があり、血糖値やホルモンの情報を受けて働きます。
【選択肢別解説】
1:× 延髄には、呼吸中枢・心臓血管中枢・嘔吐中枢・嚥下中枢などがあります。
摂食中枢はありません。
2:× 小脳は、体の平衡や運動の協調を調節する部位です。
食欲の調節には関わりません。
3:× 下垂体は、成長ホルモンや副腎皮質刺激ホルモンなどを分泌する内分泌器官です。
摂食中枢ではありません。
4:○ 視床下部の外側野に摂食中枢があり、刺激されると食欲が起こります。
腹内側核の満腹中枢と対になって食欲を調節しています。
【ポイント】
視床下部には、摂食・満腹中枢のほか、体温調節中枢・口渇中枢・自律神経の中枢があります。
脂肪細胞から分泌されるレプチンは視床下部に働き、食欲を抑えます。