第115回 看護師国家試験 午後問132
脊髄神経で頸神経の対の数はどれか。
正答3
解説
正解は3。
脊髄神経は左右31対あり、内訳は頸神経8対、胸神経12対、腰神経5対、仙骨神経5対、尾骨神経1対である。
頸椎は7個しかないが頸神経は8対あるのが特徴で、これは第1頸神経が後頭骨と第1頸椎(環椎)の間から出るためであり、C1〜C8と分類される。
第1〜7頸神経は対応する頸椎の上方から出るが、C8は第7頸椎と第1胸椎の間から出る。
1の1対、2の5対、4の12対(胸神経の数)はいずれも頸神経の数として誤り。
頸神経はC1〜C4で頸神経叢を、C5〜T1で腕神経叢を形成し、上肢の運動・感覚を支配する。
横隔神経(C3-C5)は呼吸に関わり、頸髄損傷で人工呼吸管理が必要となる場合の解剖学的根拠となる。まとめて解く
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