正答3
解説
正解は3です。
医療安全の観点から、医療者間の情報伝達のエラーを防ぐ方法を問う問題です。
情報を受けた側が内容を復唱すると、伝え手と受け手の双方で誤りに気づけます。
【選択肢別解説】
1:× 単位を省略すると、mgとmLの取り違えなど重大な投与量の誤りにつながります。
単位は必ず明記します。
2:× 口頭指示は聞き間違いや記録漏れが起こりやすい方法です。
原則として文書で指示し、緊急時に口頭で受けた場合は復唱して後で記録します。
3:○ 復唱して互いに確認すると、聞き間違いや伝え漏れをその場で修正できます。
チェックバックと呼ばれる確実な伝達方法です。
4:× 不明点を残したまま実施すると、誤った処置につながります。
疑問は遠慮なく質問し、解消してから実施します。
【ポイント】
医療安全では、SBAR(状況・背景・評価・提案)による報告や、懸念を2回伝えるツーチャレンジルールも用いられます。
立場に関係なく発言できる風土づくりがエラー防止の土台です。