正答2
解説
正解は2です。
睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠に分かれ、両者の生理的な違いを問う問題です。
レム(REM)は rapid eye movement の略で、急速眼球運動を意味します。
【選択肢別解説】
1:× レム睡眠では骨格筋の緊張は低下します。
抗重力筋の緊張がほぼ消失するのが特徴で、緊張するのではありません。
2:○ レム睡眠では、閉じたまぶたの下で眼球が素早く動きます。
この急速眼球運動が名称の由来です。
3:× 体熱の放散が増えて深部体温が下がるのは、入眠期から深いノンレム睡眠にかけてです。
レム睡眠では体温調節機能がむしろ抑えられます。
4:× レム睡眠では大脳皮質の活動は覚醒時に近いほど高まります。
夢を見るのはこのためで、活動が低下するのはノンレム睡眠です。
【ポイント】
レム睡眠は「体は眠り、脳は起きている」状態で、夢・筋弛緩・急速眼球運動が特徴です。
ノンレム睡眠は「脳の休息」で、成長ホルモンの分泌は深いノンレム睡眠で高まります。