正答4
解説
正解は4です。
血液製剤は、輸血用血液製剤と血漿分画製剤に大きく分けられます。
輸血用血液製剤は、献血された血液から作る全血製剤と、赤血球、血漿、血小板などの成分製剤です。
血漿分画製剤は、血漿から特定の蛋白質を取り出して精製した製剤です。
【選択肢別解説】
1:× 免疫グロブリン製剤は、血漿から抗体を精製した血漿分画製剤です。
2:× 血液凝固因子製剤は、血友病などの治療に用いる血漿分画製剤です。
3:× アルブミン製剤は、低アルブミン血症や循環血漿量の減少に用いる血漿分画製剤です。
4:○ 赤血球製剤は、全血から血漿などを除いた成分製剤で、輸血用血液製剤に分類されます。
貧血や出血による酸素運搬能の低下に用います。
【ポイント】
輸血用血液製剤には、赤血球製剤、新鮮凍結血漿、濃厚血小板、全血製剤があります。
保存温度は、赤血球製剤が2〜6℃、新鮮凍結血漿が−20℃以下、濃厚血小板が20〜24℃で振とう保存です。