正答4
解説
正解は4です。
感染症法では、五類感染症を全数把握の疾患と定点把握の疾患に分けています。
全数把握の疾患は、診断した医師がすべての患者を届け出ます。
【選択肢別解説】
1:× インフルエンザ(鳥インフルエンザ・新型インフルエンザ等を除く)は五類の定点把握疾患です。
指定された医療機関(定点)が患者数を週ごとに報告します。
2:× 細菌性髄膜炎は五類の定点把握疾患です。
基幹定点とよばれる比較的大きな医療機関が報告します。
3:× 水痘は五類の定点把握疾患です。
ただし、入院を要した水痘は全数把握の対象になっている点に注意が必要です。
4:○ 梅毒は五類の全数把握疾患です。
診断した医師は7日以内に保健所へ届け出なければなりません。
近年は若い女性などで報告数が急増しています。
【ポイント】
五類全数把握には梅毒、後天性免疫不全症候群、風しん、麻しんなどがあります。
麻しんと風しんは、全数把握のうえ直ちに届け出る扱いになっています。