正答3
解説
正解は3です。
看護師の守秘義務を規定している法律を問う問題です。
医療職の守秘義務は、職種によって規定している法律が異なる点に注意します。
【選択肢別解説】
1:× 刑法第134条の秘密漏示罪は、医師、薬剤師、助産師などの守秘義務を定めています。
この条文には看護師は含まれていません。
2:× 医療法は、病院・診療所などの開設や管理、医療安全の確保などを定めた法律です。
看護師個人の守秘義務は規定していません。
3:○ 保健師助産師看護師法第42条の2は、保健師・看護師・准看護師が正当な理由なく業務上知り得た人の秘密を漏らしてはならないと定めています。
この義務は看護師でなくなった後も続きます。
4:× 看護師等の人材確保の促進に関する法律は、看護職員の確保や資質向上、ナースセンターなどを定めた法律です。
守秘義務の規定はありません。
【ポイント】
助産師の守秘義務は刑法、保健師・看護師・准看護師の守秘義務は保健師助産師看護師法に規定されています。
守秘義務に違反すると、どちらも罰則の対象になります。