正答4
解説
正解は4です。
排卵のある月経周期は、卵胞期、排卵、黄体期の順に進みます。
卵胞期の後半に卵胞から分泌されるエストロゲンが一定以上に高まると、下垂体へのポジティブフィードバックが起こります。
その結果、黄体形成ホルモン(LH)が急激に大量に分泌され(LHサージ)、排卵が起こります。
【選択肢別解説】
1:× 黄体の寿命は約2週間(約14日)です。
妊娠が成立しなければ萎縮して白体になります。
2:× 子宮内膜を分泌期にするのはプロゲステロン(黄体ホルモン)です。
エストロゲンは内膜を増殖期にします。
3:× 発育した卵胞の顆粒膜細胞から分泌されるのはエストロゲンです。
プロゲステロンは主に排卵後の黄体から分泌されます。
4:○ エストロゲンのポジティブフィードバックによりLHが急増し、排卵が起こります。
【ポイント】
黄体から分泌されるプロゲステロンは体温を上げるため、基礎体温は排卵後に高温相になります。
高温相が約2週間続くのは黄体の寿命と一致します。