正答3
解説
正解は3です。
全身清拭では、皮膚に触れるタオルの温度を40〜42℃程度にします。
体温よりやや高い温度で心地よく、血行を促し、熱傷の危険も少ないためです。
タオルは空気に触れると急速に冷めるため、50〜55℃程度の湯で絞って使います。
【選択肢別解説】
1:× 20〜22℃は体温よりかなり低く、冷感や寒気を与えます。
清拭には適しません。
2:× 30〜32℃も体温より低く、皮膚に当てると冷たく感じます。
3:○ 40〜42℃は皮膚に当てたときに温かく心地よく感じる温度です。
血液循環を促し、熱傷の危険も少ない温度です。
4:× 50〜52℃は皮膚に直接当てるには熱すぎ、熱傷の危険があります。
この温度帯はタオルを絞る湯の温度です。
【ポイント】
「絞る湯は50〜55℃、皮膚に触れるタオルは40〜42℃」と区別して覚えましょう。
清拭中は露出を最小限にして、気化熱による体温低下を防ぎます。