正答3
解説
正解は3です。
入院中の小児が感じるストレスは、認知能力や心理社会的な発達の段階によって異なります。
【選択肢別解説】
1:× 新生児期は環境を認識する力が未熟で、見慣れない環境そのものは大きなストレスになりません。
見慣れない環境への不安は乳幼児期以降に強くなります。
2:× プライバシーの侵害を強く気にするのは、自我が確立し羞恥心が高まる思春期です。
3:○ 学童期は具体的に物事を考えられるようになります。
病気や治療の意味を理解できるようになるため、予後への不安がストレスになります。
4:× 母子分離が大きなストレスになるのは、愛着が形成される乳児期後半から幼児期です。
【ポイント】
乳幼児期は分離不安、学童期は学業の遅れや友人関係、思春期はボディイメージやプライバシーがストレス因子になります。
発達段階に合わせて、遊びや説明の方法を工夫します。