正答2
解説
正解は2です。
注意欠陥・多動症(ADHD)は、発達障害の一つです。
主症状は、不注意・多動性・衝動性の3つで、12歳になる前から症状がみられます。
【選択肢別解説】
1:× 認知症状は、ADHDの主症状ではありません。
認知機能の障害は、認知症や統合失調症などでみられる症状です。
2:○ 衝動(性)はADHDの主症状の一つです。
順番を待てない、相手の話をさえぎって話す、考える前に行動する、などの形で現れます。
3:× コミュニケーション障害は、ADHDではなく自閉スペクトラム症の主症状です。
自閉スペクトラム症は、対人関係やコミュニケーションの障害と、こだわりの強さが特徴です。
4:× 反社会的行動は、ADHDの主症状ではありません。
他人の権利を侵す行動が続くものは、素行症(行為障害)にあたります。
ADHDに合併することはありますが、主症状ではありません。
【ポイント】
ADHDは「不注意・多動性・衝動性」、自閉スペクトラム症は「対人・コミュニケーションの障害とこだわり」と区別して覚えます。