正答4
解説
正解は4です。
回復期・リハビリテーション期は、急性期を脱し、日常生活の自立と社会復帰をめざす時期です。
この時期の看護を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 家族への説明は必要です。
退院後の生活を支えるのは家族であることが多く、介護方法や生活上の注意を家族にも伝えておく必要があります。
2:× 心理的に安定しているとは限りません。
障害が残ることへの不安や、思うように回復しない焦り、喪失感などで揺れ動きやすい時期です。
3:× 日常生活の援助を全面的に行うのは適切ではありません。
できることは患者自身が行えるように見守り、残存機能を生かして自立を促します。
4:○ 社会資源の活用について説明します。
介護保険サービスや身体障害者手帳、福祉用具などを活用することで、退院後の生活や社会復帰を支えることができます。
【ポイント】
回復期の看護のキーワードは、「自立の促進」「残存機能の活用」「家族指導」「社会資源の活用」です。
多職種チームで目標を共有し、生活の場への復帰をめざします。