正答4
解説
正解は4です。
精神科病院に入院中の患者の通信・面会について、精神保健福祉法とそれに基づく基準で定められた内容を問う問題です。
通信と面会は原則として自由であり、制限は医療・保護に欠かせない場合に限られます。
【選択肢別解説】
1:× 患者あての郵便物を職員が開封して渡すことはできません。
信書の発受は制限できないとされています。
異物が同封されていると考えられる場合も、患者本人に開封してもらって取り出します。
2:× 患者が手紙を出すのに医師の許可は必要ありません。
信書の発信も受信も、制限してはならない通信です。
3:× 面会に看護師が立ち会うのは原則ではありません。
患者が面会者と自由に話せるよう、患者や面会者の希望があるときなどを除いて職員は立ち会わないこととされています。
4:○ 都道府県や地方法務局など人権擁護に関わる行政機関の職員、患者の代理人である弁護士との電話や面会は制限できません。
入院患者の人権を守るために保障されています。
【ポイント】
「信書の発受」と「人権擁護に関わる行政機関の職員・代理人弁護士との電話や面会」は、どんな場合も制限できない点を押さえましょう。