正答1
解説
正解は1です。
ラザルスは、ストレスへの対処(コーピング)を問題焦点型と情動焦点型に分けました。
問題を見極めて解決策を実行する対処法がどれかを問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 問題焦点(中心)型コーピングは、問題の所在を明確にし解決策を考えて実行する対処法です。
情報を集めたり計画を立てたりして、ストレスの原因そのものに働きかけます。
2:× 情動焦点(中心)型コーピングは、問題ではなく感情に働きかける対処法です。
気分転換をしたり人に話を聞いてもらったりして、不快な感情を和らげます。
3:× 合理化はコーピングではなく防衛機制の1つです。
もっともらしい理由をつけて、自分の失敗や欲求不満を正当化することです。
4:× 置き換えはコーピングではなく防衛機制の1つです。
ある対象に向けた感情を、別の安全な対象に向けることです。
【ポイント】
コーピングは意識的に行う対処、防衛機制は主に無意識に働く心の仕組みです。
問題焦点型と情動焦点型は、状況に応じて組み合わせて使われます。