正答1
解説
正解は1です。
妊娠中は、母体がとる食べ物、嗜好品、薬が胎児に影響を与えることがあります。
胎児への影響を避けるための日常生活の説明として適切なものを選びます。
【選択肢別解説】
1:○ 加熱不十分な肉には、トキソプラズマなどの病原体がいることがあります。
妊娠中に初めて感染すると胎児に先天性トキソプラズマ症を起こすため、肉は十分に加熱して食べるよう説明します。
2:× アルコールは胎盤を通過して胎児に届き、胎児性アルコール症候群を起こすことがあります。
妊娠中は飲酒をしないよう説明します。
3:× 家族の喫煙による受動喫煙でも、低出生体重児や早産などの危険が高まります。
同居家族にも禁煙や、妊婦の近くで喫煙しない配慮を求めます。
4:× 薬の中には、胎児に奇形などの影響を与えるものがあります。
常用薬であっても、妊娠中は自己判断せず医師に相談してから服用するよう説明します。
【ポイント】
妊娠中の生活指導は「食品の十分な加熱」「禁酒・禁煙(受動喫煙を含む)」「服薬は医師に相談」が基本です。