正答2
解説
正解は2です。
音を伝え、感じ取るしくみと、平衡感覚のしくみを区別する問題です。
【選択肢別解説】
1:× 音の刺激を受けるのは三半規管ではなく蝸牛です。
蝸牛の中にあるコルチ器の有毛細胞が音の振動を電気信号に変えます。
2:○ 耳小骨は鼓膜の振動を内耳へ伝導します。
ツチ骨、キヌタ骨、アブミ骨の3つが連なり、振動を増幅して前庭窓へ伝えます。
3:× 平衡感覚をつかさどるのは蝸牛ではなく、前庭と三半規管です。
三半規管は回転の加速度を、前庭は頭の傾きや直線の加速度を感知します。
4:× ヒトが聞き取れる音は最高10万Hzではなく、およそ2万Hzまでです。
ヒトの可聴域はおよそ20Hzから2万Hzとされています。
【ポイント】
外耳から鼓膜、耳小骨、蝸牛へと音が伝わり、蝸牛神経から脳へ送られます。
内耳のうち蝸牛は聴覚、前庭と三半規管は平衡覚と整理します。