正答4
解説
正解は4です。
脊髄神経の分類・数・前根と後根の役割を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 脊髄神経は中枢神経ではなく末梢神経です。
中枢神経は脳と脊髄であり、脊髄から出入りする神経は末梢神経に分類されます。
2:× 脊髄神経は左右25対ではなく31対あります。
内訳は頸神経8対、胸神経12対、腰神経5対、仙骨神経5対、尾骨神経1対です。
3:× 運動神経は脊髄後根ではなく前根から出ます。
後根は感覚神経が脊髄に入る経路であり、これをベル・マジャンディーの法則といいます。
4:○ 坐骨神経は脊髄神経の1つです。
腰神経と仙骨神経からなる仙骨神経叢から出る、人体で最も太く長い末梢神経です。
【ポイント】
脊髄神経は31対で、「前根は運動(遠心性)、後根は感覚(求心性)」と覚えます。
脳神経は12対であり、数を混同しないようにします。