正答1
解説
正解は1です。
細胞の基本構造である核・細胞小器官・細胞膜のはたらきを問う問題です。
それぞれの構造が何を担っているかを整理しておくと解きやすくなります。
【選択肢別解説】
1:○ 核の中には染色質(クロマチン)があります。
染色質はDNAとヒストンというたんぱく質が結合したものです。
細胞分裂のときには染色質が凝縮して染色体になります。
2:× ヒトの染色体は44本ではなく46本(23対)です。
44本は常染色体の数で、これに性染色体2本が加わります。
3:× たんぱく質の加工はミトコンドリアではなくゴルジ装置(ゴルジ体)が担います。
ミトコンドリアは好気的代謝によってATP(アデノシン三リン酸)を産生する細胞小器官です。
4:× 細胞膜では物質交換が盛んに行われています。
細胞膜は選択的透過性をもち、拡散などの受動輸送やポンプによる能動輸送で物質を出し入れします。
【ポイント】
核はDNA、リボソームはたんぱく質合成、ゴルジ装置は加工と分泌、ミトコンドリアはATP産生と対応させて覚えます。
染色体は常染色体44本と性染色体2本の計46本です。