正答2
解説
正解は2です。
労働衛生に関わる法律と、その主な内容を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 労働基準法は、賃金、労働時間、休日、年次有給休暇など、労働条件の最低基準を定めた法律です。
定期健康診断の実施義務を直接定めているのは、この法律ではありません。
2:○ 労働安全衛生法は、事業者に対して労働者の健康診断の実施を義務づけています。
常時使用する労働者に対し、1年以内ごとに1回、定期健康診断を行わなければなりません。
職場の安全と健康の確保、快適な職場環境づくりを目的とした法律です。
3:× 労働者災害補償保険法は、業務上や通勤による負傷・疾病・障害・死亡に対して保険給付を行うための法律です。
健康診断の実施義務を定める法律ではありません。
4:× 男女雇用機会均等法(雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律)は、雇用における性別による差別の禁止などを定めた法律です。
妊娠中・出産後の女性の健康管理についての規定はありますが、定期健康診断の義務づけは定めていません。
【ポイント】
労働安全衛生法は、昭和47年に労働基準法から安全衛生の部分を独立させて制定された法律です。
健康診断のほか、ストレスチェックや作業環境測定などもこの法律に定められています。