正答1
解説
正解は1です。
健康づくりに関わる国際的な憲章・宣言・施策の内容を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ ヘルスプロモーションは、1986年にカナダのオタワで開かれたWHOの国際会議で採択されたオタワ憲章で提唱されました。
ヘルスプロモーションとは、人々が自らの健康をコントロールし、改善できるようにするプロセスと定義されています。
2:× WHO憲章は、WHOの設立のために定められたもので、健康の定義を示したことで知られます。
健康を、単に病気がないことではなく、身体的・精神的・社会的に完全に良好な状態と定義しました。
3:× 健康日本21は、日本の国民健康づくり運動(21世紀における国民健康づくり運動)です。
2000年に始まった国内の施策で、ヘルスプロモーションの考え方を取り入れたものですが、提唱した場ではありません。
4:× ヘルシンキ宣言は、1964年に世界医師会が採択した、人を対象とする医学研究の倫理原則です。
研究参加者のインフォームド・コンセントなどを定めています。
【ポイント】
オタワ憲章はヘルスプロモーション、アルマ・アタ宣言はプライマリヘルスケアと、対にして覚えましょう。
健康日本21は、健康増進法に基づく国民の健康づくりの指針として推進されています。