正答3
解説
正解は3です。
高圧蒸気滅菌(オートクレーブ)の標準的な条件を問う問題です。
圧力をかけることで水の沸点を上げ、100 ℃を超える飽和水蒸気で滅菌します。
【選択肢別解説】
1:× 1気圧では水は100 ℃で沸騰するため、高圧になりません。
100 ℃では芽胞を確実に死滅させられないため、滅菌の条件として不十分です。
2:× 1気圧・100 ℃では、時間を60分に延ばしても確実な滅菌はできません。
3:○ 2気圧・121 ℃・20分が、高圧蒸気滅菌の標準的な条件です。
この条件で芽胞を含むすべての微生物を死滅させることができます。
4:× 2気圧・121 ℃で60分は、必要以上に長い時間です。
標準的な条件は15〜20分であり、長くすると器材が傷みやすくなります。
【ポイント】
高圧蒸気滅菌は「121 ℃・15〜20分」と覚えましょう。
熱に弱いプラスチック製品などには、酸化エチレンガス滅菌などを用います。