正答3
解説
正解は3です。
エリクソンは人生を8つの段階に分け、それぞれに達成すべき心理社会的な発達課題があるとしました。
学童期は、おおむね6〜12歳頃にあたります。
【選択肢別解説】
1:× 信頼対不信は、学童期ではなく乳児期の発達課題です。
養育者から一貫した世話を受けることで、周囲への基本的信頼を獲得します。
2:× 自律性対恥と疑惑は、幼児前期(1〜3歳頃)の発達課題です。
排泄の自立などを通して、自分の行動を自分でコントロールする感覚を身につけます。
3:○ 勤勉対劣等感(勤勉性対劣等感)は学童期の発達課題です。
学習や友達との活動に取り組み、やり遂げる経験を重ねることで勤勉さが育ちます。
失敗が続くと劣等感を抱きやすくなります。
4:× 同一性対同一性混乱は、青年期の発達課題です。
「自分は何者か」を問い、自分らしさ(アイデンティティ)を確立していく時期です。
【ポイント】
乳児期は信頼、幼児前期は自律性、幼児後期は自発性(積極性)、学童期は勤勉性、青年期は同一性が課題です。
続いて成人前期は親密性、成人期は生殖性(世代性)、老年期は自我の統合が課題となります。