正答1
解説
正解は1です。
体位と支持基底面(体を支える面の広さ)の関係を問う問題です。
支持基底面は、体と床面が接している部分を囲んだ範囲で、広いほど体が安定します。
【選択肢別解説】
1:○ 仰臥位は、背面全体がベッドに接するため支持基底面が最も広い体位です。
重心も低く、最も安定しています。
2:× 側臥位は、体の側面だけが接するため、仰臥位より支持基底面が狭くなります。
枕などで支えないと不安定になります。
3:× シムス位は、側臥位と腹臥位の中間の体位です。
仰臥位に比べると支持基底面は狭くなります。
4:× 長座位は、殿部と下肢だけで体を支えるため、仰臥位より支持基底面が狭くなります。
重心も高くなり、不安定です。
【ポイント】
支持基底面が広く重心が低いほど、体は安定します。
仰臥位は安定する一方で、背面の骨突出部(仙骨部など)に圧が集中しやすい点にも注意しましょう。