正答1
解説
正解は1です。
筋肉内注射の部位・吸収速度・刺入角度・針の太さを問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 筋肉内注射の部位には、中殿筋や上腕三角筋がよく選ばれます。
筋肉に厚みがあり、太い血管や神経を避けやすいためです。
2:× 筋肉内注射の吸収速度は、静脈内注射より遅くなります。
静脈内注射は薬液が直接血液中に入るため、最も速く効果が現れます。
3:× 筋肉内注射の刺入角度は、10〜30度ではなく45〜90度です。
10〜30度は皮下注射の角度です。
4:× 筋肉内注射には18Gではなく、21〜23G程度の注射針を用います。
18Gは太すぎて、組織の損傷や痛みが大きくなります。
【ポイント】
薬の効果が現れる速さは「静脈内注射>筋肉内注射>皮下注射>内服」の順です。
中殿筋では、坐骨神経を避けるために殿部の外側上方を選ぶことが重要です。