正答3
解説
正解は3です。
精神科入院患者の看護では、症状の安定とともに、退院後の地域生活を見すえた支援を行います。
外泊や家族との連携は、退院に向けた大切な機会です。
【選択肢別解説】
1:× 患者が自分でできないことを看護職が代わりに行う代理行為は、法律で禁止されていません。
ただし患者の自立を妨げないよう、必要な範囲にとどめます。
2:× 入院早期は急性期の症状を落ち着かせ、休息をとることが優先です。
職業訓練は、症状が安定した回復期以降に行います。
3:○ 外泊は、自宅での生活でどのような問題が起こるかを確かめる機会です。
外泊中に見つかった問題や課題を、退院に向けた指導や支援に生かします。
4:× 家族は退院後の生活を支える大切な存在です。
患者の同意を得たうえで、入院中の生活の様子を説明し、家族の不安にも対応します。
【ポイント】
外泊の前後には、患者と家族の双方から生活の様子を聞き取り、退院支援に反映させます。
精神科看護では、入院した時点から退院後の生活を見すえて関わることが大切です。