正答1
解説
正解は1です。
精神疾患をもつ患者への関わり方と、疾患の特徴を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 拒絶状態にある患者にも、治療には本人の協力が必要であることを伝え、理解を得るよう努めます。
無理に従わせず、根気よく説明を続けることで、患者が主体的に治療に参加するきっかけになります。
2:× アルコール依存症の回復には、断酒会やAA(アルコホーリクス・アノニマス)などの自助グループへの参加が有効です。
同じ問題を抱える仲間との交流が、断酒の継続を支えます。
3:× 認知症は高齢者だけの病気ではありません。
65歳未満で発症する若年性認知症もあります。
4:× 統合失調症の発症のピークは、思春期から青年期(10代後半から30代前半)です。
成人期後期ではありません。
【ポイント】
統合失調症は思春期から青年期に発症しやすく、早期発見と治療の継続が予後を左右します。
若年性認知症では、就労や子育てなど家庭や社会への影響が大きい点も押さえましょう。