正答4
解説
正解は4です。
不安状態にある患者への看護を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
不安の反応には、恐れやいらだちなどの情緒的反応があります。
落ち着きのなさや回避などの行動上の反応、動悸・発汗・呼吸の速まりなどの生理的反応もみられます。
2:× 正しい記述です。
不安の程度によって必要な援助が変わるため、不安を表す反応の有無と程度を観察します。
3:× 正しい記述です。
患者の不安や心配を軽く扱わず、真剣な態度で受け止めることが信頼関係の基盤になります。
4:○ 不安の強い患者は、自分の気持ちをうまく言葉にできないことがあります。
看護者が患者の思いを代弁して言葉で返すと、患者は自分の感情に気づき、表出しやすくなります。
代弁しないという記述は誤りです。
【ポイント】
不安の強い患者には、そばにいる・静かな環境を整える・短くわかりやすく話すなど、安心感を与える関わりが大切です。