正答3
解説
正解は3です。
腰椎穿刺の穿刺部位と、穿刺後の安静の方法を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
腰椎穿刺は腰椎の棘突起の間から針を刺し、クモ膜下腔から脳脊髄液を採取します。
2:× 正しい記述です。
左右の腸骨稜の上端を結んだヤコビー線は第4腰椎の棘突起付近を通るため、脊柱との交点を目安に穿刺します。
3:○ 誤った記述です。
穿刺後に頭部を挙上すると、脳脊髄液の漏れにより低髄液圧による頭痛が起こりやすくなります。
枕をはずした水平仰臥位で安静にします。
4:× 正しいとされる記述です。
穿刺後は髄液の漏出や頭痛を防ぐため、当日は安静を保ち、状態を観察します。
【ポイント】
腰椎穿刺は、脊髄の下端より下の第3〜4腰椎間または第4〜5腰椎間で行います。
体位は側臥位で背中を丸め、膝を抱えるようにして、棘突起の間を広げます。