正答1
解説
正解は1です。
経管栄養法の適応・体位・確認事項・注入後の処置を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 経管栄養法は、消化管の機能は保たれているものの、経口で十分な食事をとれない患者に行われます。
2:× 仰臥位では注入物が逆流して誤嚥するおそれがあります。
上半身を30〜90度起こした半座位(ファーラー位)で行います。
3:× 注入前には、チューブの先端が食道ではなく胃内にあることを確認します。
食道や気管に入ったまま注入すると誤嚥や窒息の原因になります。
4:× 5〜10mLの少量では、チューブ内の栄養剤を十分に流せません。
注入後は20〜30mL程度の白湯を流して詰まりを防ぎます。
【ポイント】
チューブの位置は、胃内容物の吸引や気泡音の聴取、X線撮影などで確認します。
注入後もしばらく上半身を起こした体位を保ち、逆流を防ぎます。