正答4
解説
正解は4です。
カウンセリングの基本となる、援助者の態度を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 誘導は、援助者が望む方向へ相手を導く関わりです。
相手が自分で答えを見いだすことを妨げるため適切ではありません。
2:× 同情は、援助者が自分の感情で相手を気の毒がることです。
相手の立場で感じ取る共感とは異なります。
3:× 価値判断は、相手の言動を良い悪いで評価することです。
相手が安心して話せなくなるため避けます。
4:○ 自己一致は、援助者が自分の感情や考えを偽らず、ありのままの自分で相手に向き合う態度です。
ロジャーズが援助者の条件の一つに挙げています。
【ポイント】
ロジャーズの来談者中心療法では、援助者の態度として、自己一致・無条件の肯定的配慮・共感的理解の3つを重視します。
看護者も、評価や誘導をせずに傾聴する姿勢が求められます。