正答1
解説
正解は1です。
うつ病の病前性格、原因、症状、発症年齢を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ うつ病になりやすい病前の性格傾向が知られています。
几帳面で責任感が強いメランコリー親和型性格や、熱中しやすく凝り性な執着性格が代表的です。
2:× うつ病には遺伝的要因も関与しており、関与がないわけではありません。
遺伝的な素因に、ストレスなどの環境要因が加わって発症すると考えられています。
3:× うつ病でも妄想が出現することがあります。
罪業妄想、貧困妄想、心気妄想などの、自分を過小に評価する微小妄想が典型です。
4:× うつ病は老年期にも発症します。
高齢者のうつ病は体の不調の訴えが目立ち、認知症との区別が難しいことがあります。
【ポイント】
うつ病の微小妄想は「罪業・貧困・心気」の三大妄想として覚えます。
回復期には自殺の危険が高まるため、特に注意が必要です。