正答3
解説
正解は3です。
関節と骨格筋の構造、筋収縮のエネルギー代謝を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
関節は線維膜と滑膜からなる関節包に包まれ、内部の滑液が関節面の摩擦を減らしています。
2:× 正しい記述です。
筋収縮では、ATP(アデノシン三リン酸)が分解されて生じるエネルギーを使ってアクチンとミオシンが滑り合います。
3:○ 「ブドウ糖が蓄積する」が誤りです。
収縮を繰り返すと筋内のグリコーゲンやブドウ糖は消費されて減少します。
酸素が不足すると、代わりに乳酸などの代謝産物が蓄積します。
4:× 正しい記述です。
腸腰筋(大腰筋と腸骨筋)は股関節を屈曲させる筋で、大腿を前方に持ち上げる働きをもちます。
【ポイント】
筋のエネルギー源はATPで、その材料となるブドウ糖は筋内にグリコーゲンとして貯蔵されています。
激しい運動では無酸素的な代謝が進み、乳酸が増えます。