正答2
解説
正解は2です。
骨格系の基本構造と、乳児の泉門の閉鎖時期を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 「4個」が誤りです。
仙骨は5個の仙椎が癒合してできた骨です。
なお、尾骨は3〜5個の尾椎が癒合したものです。
2:○ 正しい記述です。
前腕には母指側の橈骨と小指側の尺骨の2本の骨があり、両者の回旋運動で前腕の回内・回外がおこります。
3:× 閉鎖時期が誤りです。
大泉門は生後1歳から1歳6か月ごろに閉じます。
生後1〜2か月ごろに閉じるのは小泉門です。
4:× 脊柱はまっすぐではありません。
側方から見ると、頸部と腰部は前方へ、胸部と仙骨部は後方へ彎曲する生理的彎曲(S字状彎曲)があります。
【ポイント】
泉門は「小泉門は生後1〜2か月、大泉門は1歳〜1歳6か月」で閉じると対で覚えます。
脊柱の生理的彎曲は、直立姿勢で頭部の重さや衝撃を分散させる役割があります。