正答2
解説
正解は2です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
摂食障害・精神遅滞(知的障害)・心気障害・解離性障害の特徴を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
神経性無食欲症では、極端なやせによって内分泌系の障害が生じます。
女性では無月経がほぼ必ずみられ、甲状腺ホルモンの低下などもみられます。
2:○ 誤った記述です。
IQ50〜69は中度ではなく、軽度精神遅滞の範囲です。
中度精神遅滞はIQ35〜49で、日常生活の多くの場面で支援が必要です。
軽度精神遅滞であれば、支援を受けながら就職して生活することが可能な人も多くいます。
3:× 正しい記述です。
心気障害は、医学的な検査で異常が見つからず説明を受けても、自分が重大な病気にかかっていると執拗に思い込み、不安が続く障害です。
4:× 正しい記述です。
解離性障害は、記憶・意識・自己同一性などのまとまりが失われる障害です。
自分が自分であるという感覚が失われ、ある期間の記憶がなくなったり、別の人格が現れたりします。
【ポイント】
精神遅滞の程度は、IQ50〜69が軽度、35〜49が中度、20〜34が重度、20未満が最重度です。
IQの数値と程度の対応は、正確に覚えておきましょう。