正答4
解説
正解は4です。
臥床患者の洗髪で、安楽と安全を守る方法を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 洗髪車のシンクの高さは、ベッドより低くするのではなく、ベッドの高さに合わせて調整します。
頭が下がりすぎると頸部が反り、苦痛になるためです。
2:× ケリーパッドは、空気を最大限に入れるのではなく、7〜8割程度にして使います。
空気が多すぎると硬くなり、頸部に当たって痛みを生じます。
3:× 首に巻いたタオルは、洗髪用ケープから出ないように巻きます。
タオルがはみ出すと、湯を吸い上げて寝衣や寝具が濡れてしまいます。
4:○ 生え際に手掌を当てて湯を流すと、手が堤防の役割をして、湯が顔や耳にかかるのを防げます。
患者の不快感を減らす方法です。
【ポイント】
洗髪では、頸部の安楽、湯の温度の確認、顔や耳への湯はねの防止が要点です。
湯の温度は40℃前後とし、事前に看護師の前腕内側などで確かめます。