正答2
解説
正解は2です。
呼吸・体温・血圧・脈拍の正しい測定方法を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 呼吸数は患者に伝えずに測定します。
呼吸は意識すると変化してしまうため、脈拍を測るふりをしながら観察します。
2:○ 体温は測定部位によって差があり、直腸温が最も高く、口腔温、腋窩温の順に低くなります。
体の深部に近いほど温度が高いためです。
3:× マンシェットの幅が狭いと、測定値は低くではなく高くなります。
動脈を圧迫するのに、より高い圧が必要になるためです。
4:× 橈骨動脈の脈拍は、2指ではなく示指・中指・薬指の3指の指腹を軽く当てて測定します。
母指は自分の脈を感じてしまうので使いません。
【ポイント】
マンシェットが狭いと高く、広いと低く測定されます。
体温は同じ部位・同じ条件で継続して測ることで、変化を正しく比較できます。