正答2
解説
正解は2です。
グラフには年齢階級別の人工妊娠中絶実施率(女子人口千対)の推移が4本の線で示されています。
Aは黒丸の実線で、1995年に約16、2000年と2005年に約20とピークを示し、その後低下して2023年は約11となっています。
2000年以降、Aは4本の中で常に一番上にあります。
【選択肢別解説】
1:× 20歳未満の実施率はAほど高くありません。
1995年の約6から2000年に約12まで上昇し、その後2023年の約4まで大きく低下した灰色の線が、20歳未満に当たると考えられます。
2:○ 20〜24歳は、2000年以降、年齢階級別で実施率が最も高い層です。
2000年以降常に一番上に位置するAが20〜24歳に当たります。
3:× 30〜34歳は、1995年の約17から2023年の約7へ一貫して低下した破線に当たると考えられます。
1995年にはAをわずかに上回っていますが、2000年以降は20〜24歳より低く推移しています。
4:× 40〜44歳は妊娠数そのものが少なく、実施率は低い層です。
1995年の約8から2023年の約3へ低下した点線が、40〜44歳に当たると考えられます。
【ポイント】
人工妊娠中絶実施率は全体として減少傾向にあり、年齢階級別では20〜24歳が最も高い状態が続いています。
若年層への避妊や性に関する教育が、助産師の重要な役割の1つです。