正解を2つ選んでください。
正答2・3
解説
正解は2と3です。
母性健康管理指導事項連絡カード(母健連絡カード)の位置づけと使い方を問う問題です。
医師などの指導事項を、働く妊産婦から事業主へ正確に伝えるためのカードです。
【選択肢別解説】
1:× 母健連絡カードは、男女雇用機会均等法に基づく母性健康管理の措置に関する指針で示されています。
母体保護法に規定されたものではありません。
2:○ 措置が必要となる症状には、産後の症状も含まれます。
カードの様式には、産後の不安や抑うつなど心身の不調も症状として記載できるようになっています。
3:○ 措置が必要な期間を延長する場合は、医師などが新たにカードを発行します。
事業主はその内容に基づいて措置を継続します。
4:× 女性労働者から申し出があった場合、必要な措置を講じることは事業主の義務です。
努力義務ではありません。
5:× 母健連絡カードは、医師などの指導事項を事業主に伝えるために使います。
診断書を別に添える必要はありません。
【ポイント】
男女雇用機会均等法では、事業主に妊産婦の健康診査の時間の確保と、指導事項を守るための措置(通勤緩和、休憩、勤務時間の短縮など)を義務づけています。
母健連絡カードは母子健康手帳にも様式が載っています。