正答2
解説
正解は2です。
生活保護法の出産扶助の内容を問う問題です。
出産扶助は、困窮のため最低限度の生活を維持できない人の出産にかかる費用を支給するものです。
【選択肢別解説】
1:× 出産扶助は施設分娩だけでなく、自宅分娩(居宅分娩)も支給対象です。
それぞれに基準額が定められています。
2:○ 分娩の介助に要した費用は、定められた基準額の範囲内で実際にかかった額が支給されます。
施設分娩での入院費用も、必要最小限度の額が実費で支給されます。
3:× 生活保護法は、出産扶助の範囲として分娩前と分娩後の処置を明記しています。
分娩前の処置も支給対象です。
4:× 出産扶助は金銭給付で行うのが原則です。
分娩後の衛生材料(脱脂綿・ガーゼなど)の費用も、現物ではなく金銭で支給されます。
【ポイント】
出産扶助の範囲は、分娩の介助、分娩前後の処置、衛生材料の3つです。
生活保護の8つの扶助のうち、医療扶助と介護扶助は現物給付、それ以外は金銭給付が原則です。