正答3
解説
正解は3です。
子どもや子育て家庭に支給される手当には、目的と対象が異なるものがいくつかあります。
低所得のひとり親世帯の生活の安定と自立を目的とする手当を選ぶ問題です。
【選択肢別解説】
1:× 児童手当は、ひとり親世帯に限らず、子どもを養育する家庭に広く支給される手当です。
次代の社会を担う児童の健やかな成長を目的としています。
2:× 出産手当金は、健康保険の被保険者が産前産後休業中に給与を受けられない場合に支給されます。
ひとり親世帯を対象とした手当ではありません。
3:○ 児童扶養手当は、ひとり親家庭などの生活の安定と自立の促進を目的とした手当です。
児童扶養手当法に基づき、所得制限のもとで、18歳に達した年度末までの児童を養育するひとり親などに支給されます。
4:× 特別児童扶養手当は、精神または身体に障害のある20歳未満の児童を養育する人に支給される手当です。
ひとり親であることは要件ではありません。
【ポイント】
児童扶養手当は「ひとり親」、特別児童扶養手当は「障害児の養育」と、対象で区別して覚えます。
児童扶養手当の対象となる児童に障害がある場合は、20歳未満まで延長されます。