正答1
解説
正解は1です。
健康危機管理は、医薬品、食中毒、感染症、飲料水などによって生命と健康の安全が脅かされる事態への対応です。
健康被害の発生予防、拡大防止、治療などの業務を指します。
定義は厚生労働省の健康危機管理基本指針で示されています。
【選択肢別解説】
1:○ 地域健康危機管理ガイドラインでは、健康危機の対象分野の1つに児童虐待が含まれています。
感染症、食品安全、飲料水安全、医療安全などとともに位置付けられています。
2:× 健康危機管理の定義は、地域保健法ではなく厚生労働省の健康危機管理基本指針に示されています。
3:× 市町村の地域防災計画の策定は、努力義務ではなく義務です。
災害対策基本法で、市町村防災会議が作成することとされています。
4:× 健康危機管理は、平常時の対応、有事の対応、事後の対応の3つに分けられます。
発生の予防や発生に備えた準備を行う平常時の対応も重要です。
【ポイント】
保健所は地域の健康危機管理の拠点として位置付けられています。
健康危機管理は「平時の準備」「発生時の対応」「被害の回復」の3段階で考えましょう。