正答2
解説
正解は2です。
文部科学省は、性同一性障害などセクシュアリティに配慮が必要な児童生徒への対応について、学校での支援の事例を示しています。
基本は、本人や保護者の意向を尊重し、個別に対応することです。
【選択肢別解説】
1:× 制服は生物学的な性に合わせるのではなく、本人が自認する性の制服などの着用を認める配慮が示されています。
2:○ 校内文書(通知表を含む)を児童生徒が希望する呼称で記すことは、支援の事例として示されています。
本人の自認する性を尊重する配慮にあたります。
3:× 同級生への周知は、本人や保護者の意向を確認したうえで判断します。
本人が望まないまま周知すると、プライバシーの侵害やいじめにつながるおそれがあります。
4:× サポートチームは、医療機関の助言を待たずに学校内に設置して対応を始めます。
医療機関の診断や助言がなくても、本人の状況に応じた支援を行うことが求められています。
【ポイント】
支援の事例には、更衣室やトイレの配慮、体育や修学旅行での配慮、希望する呼称の使用などがあります。
秘密を守ることと、学校内で情報を共有して組織的に支えることのバランスが重要です。