正答
解説
本問は採点除外(設問が不十分なため採点除外)です。
厚生労働省は、本問を設問が不十分なため採点から除外しました。
活動性肺結核の発生届を受けた後の初回面接では、感染源の推定と接触者の把握がともに重要です。
しかし、問題文には患者の年齢、職業、症状、喀痰検査の結果などの情報がありません。
そのため、どの情報を最優先すべきかを1つに定めることができませんでした。
【選択肢別解説】
1:△ 診断までの受診の有無は、受診の遅れ(診断の遅れ)の把握に役立ちます。
感染性期間の推定や接触者の範囲を決める材料になります。
2:△ 乳幼児は結核に感染すると重症化しやすいため、乳幼児との接触の有無は重要です。
接触者健康診断の優先順位を決める情報になりますが、患者の状況が不明なため最優先とは断定できません。
3:△ 結核患者との接触の有無は、患者の感染源を推定するための情報です。
感染経路を明らかにするうえで重要ですが、他の情報より優先すべきとは言い切れません。
4:△ 呼吸器症状が悪化した時期は、感染性期間を推定し、接触者健康診断の対象期間を決めるための情報です。
重要度は高いものの、他の選択肢との優劣は問題文の情報だけでは決められません。
【ポイント】
結核の初回面接では、症状の経過、受診歴、生活・就労状況、接触者、感染源の手がかりを幅広く把握します。
感染性期間は、一般に咳などの症状が出始めた時期の3か月前を目安に設定します。