A 市では子育て世代の転入が増加している。
子育て世代を対象としたアンケートを実施したところ、子育てに関することを相談する相手がいないとの回答が最も多かった。
そこで、この課題を解決するために、A 市では新たな補助事業を創設した。
補助事業の対象で優先度が高いのはどれか。
正答4
解説
正解は4です。
アンケートで最も多かった課題は、子育てについて相談する相手がいないことでした。
転入者が多い地域では、身近に知り合いや仲間がいないことが背景にあると考えられます。
この課題には、親同士がつながり、相談し合える関係づくりを支援することが有効です。
【選択肢別解説】
1:× 情報誌は子育て情報を届けるには役立ちます。
しかし、一方向の情報提供であり、相談相手がいないという課題は解決しません。
2:× 家事支援ボランティアは、家事の負担を減らす支援です。
相談相手の不在という課題とは直接結びつきません。
3:× 授乳スペースの整備は、外出しやすい環境をつくる支援です。
相談できる人間関係をつくることにはつながりません。
4:○ 自主グループ活動は、同じ立場の親同士が交流し、悩みを相談し合える場になります。
会場費を補助すると活動が続けやすくなり、相談相手の不在という課題を直接解決できます。
【ポイント】
補助事業の優先度は、把握した課題の解決に直接つながるかで判断します。
住民の自主グループは、ピアサポートの場として孤立防止に役立ちます。