正答4
解説
正解は4です。
予防接種法は、予防接種の種類、対象疾病、実施主体、健康被害の救済などを定めた法律です。
A類疾病とB類疾病の目的の違いがよく問われます。
【選択肢別解説】
1:× 予防接種法による分類は、定期接種と任意接種ではなく、定期接種と臨時接種です。
任意接種は予防接種法に基づかない接種です。
2:× 予防接種基本計画を策定するのは市町村長ではなく厚生労働大臣です。
市町村長は定期接種を実施する主体です。
3:× 予防接種による健康被害の救済給付を行うのは都道府県知事ではなく市町村長です。
厚生労働大臣が因果関係を認定したうえで、市町村長が給付します。
4:○ A類疾病の予防接種は、疾病の発生とまん延の予防を目的としています。
集団予防に重点があり、対象者には接種の努力義務が課されています。
【ポイント】
B類疾病(高齢者のインフルエンザ・肺炎球菌感染症など)は、個人の発病・重症化の防止に重点があり、努力義務はありません。
定期接種の実施主体は市町村であることも頻出です。