A 市では子どもが健やかに成長できることを政策に掲げている。
乳幼児の死傷原因を調べ家庭内事故が多いことが分かった。
家庭内事故防止に向けた親の取り組みを促進することを目標とし、乳幼児の家庭内事故について親の認識調査を行うことにした。
この調査はプリシード・プロシードモデルにおけるアセスメントの段階のどれか。
疫学アセスメント 社会アセスメント 運営・政策アセスメント 教育/エコロジカル・アセスメント 購入状況を確認しています… 正答 4
解説 正解は4です。
プリシード・プロシードモデルの各アセスメント段階の内容を問う問題です。
親の「認識」は行動の前提となる知識・態度であり、準備要因にあたります。
【選択肢別解説】
1:× 疫学アセスメントは、健康問題の大きさや、それに関わる行動・環境要因を特定する段階です。
本問では、死傷原因の調査で家庭内事故が多いと分かった段階がこれにあたります。
2:× 社会アセスメントは、住民の生活の質(QOL)や社会的な課題を把握する段階です。
「子どもが健やかに成長できる」という政策目標の把握がこれにあたります。
3:× 運営・政策アセスメントは、事業を実施するための予算・人員・組織・政策を検討する段階です。
親の認識調査はこれに該当しません。
4:○ 教育/エコロジカル・アセスメントは、行動に影響する準備要因・強化要因・実現要因を分析する段階です。
親の認識(知識・態度)は準備要因にあたるため、この段階の調査です。
【ポイント】
準備要因は知識・態度・信念、強化要因は周囲の支援や報酬、実現要因は資源や技術です。
3つの要因の区別は頻出なので、具体例で判断できるようにしておきましょう。