正答2
解説
正解は2です。
令和元年の国民健康・栄養調査と人口動態統計から、生活習慣病の主な指標を問う問題です。
肥満・がん・糖尿病・脳血管疾患について、男女差と順位を押さえておく必要があります。
【選択肢別解説】
1:× 肥満者(BMI25以上)の割合は女性より男性の方が多いです。
令和元年は男性約33%、女性約22%で、男性が10ポイント以上高くなっています。
2:○ 脳血管疾患の死亡数・死亡率は、脳内出血より脳梗塞の方が高いです。
脳血管疾患による死亡の半数以上を脳梗塞が占め、脳内出血を大きく上回っています。
3:× 男性の部位別年齢調整死亡率の第1位は大腸ではなく肺です。
大腸は男性では肺・胃に続く上位の部位です。
4:× 糖尿病が強く疑われる者のうち治療を受けている者の割合は、男女とも50%を大きく上回っています。
治療を受けている人は多数派ですが、未治療の人への受診勧奨は引き続き課題です。
【ポイント】
肥満は「男性に多く、女性にやせが多い」のが近年の特徴です。
がんの部位別死亡は、男性は肺が1位、女性は大腸が1位と男女で異なる点を整理しておきましょう。