正答4
解説
正解は4です。
災害時に本庁で統括的な役割を担う保健師(統括保健師)は、保健活動全体を見渡し、組織的に動けるよう指揮・調整する役割を担います。
発災から48時間が経過し、保健活動を本格的に展開する時期であり、マンパワーの確保と配置が重要です。
【選択肢別解説】
1:× 被災住民の健康管理は、避難所や地区で活動する保健師が直接担う業務です。
統括保健師は直接の支援ではなく、全体の調整を担います。
2:× 避難所での感染症予防の啓発は、現場の保健師が行う直接的な活動です。
統括的な立場の保健師の役割ではありません。
3:× 血圧計の点検は物品の準備にあたり、現場の担当者が行う業務です。
統括保健師が担う役割ではありません。
4:○ 従事可能な保健師を把握し、被災状況やニーズに応じて人員を配置・調整することは、統括保健師の中心的な役割です。
応援派遣される保健師の受入れや配置の調整も含まれます。
【ポイント】
統括保健師は、情報の集約と分析、活動方針の決定、人員の配置調整、関係機関との連絡調整、応援の受援調整を担います。
「現場の個別支援」か「全体のマネジメント」かで役割を見分けましょう。