「防犯に配慮した共同住宅に係る設計指針」(国土交通省住宅局平成18年4月一部改正)において定められている新築住宅建設に係る設計指針に関する次の記述のうち、不適切なものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。
この問題は、「防犯に配慮した共同住宅に係る設計指針」の照明の基準を中心に問うています。
この問題は不適切なものを選ぶので、○ が答え(不適切な記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
共用廊下等に面した住戸の窓は、面格子の設置等により侵入を防ぐ措置を講じるものとされています。
共用廊下は誰でも通行できるため、侵入経路になりやすいからです。
2:× 正しい記述です。
接地階等の住戸の玄関扉には、破壊やピッキングが困難な構造の錠を設置するものとされています。
3:× 正しい記述です。
エレベーターのかご内の照明は、床面で概ね50ルクス以上の平均水平面照度を確保するものとされています。
4:○ 共用メールコーナーの照度は「概ね20ルクス」ではありません。
共用メールコーナーの照明は、床面で概ね50ルクス以上の平均水平面照度を確保するものとされています。
20ルクスは、共用廊下や共用階段などで求められる水準です。
【ポイント】
共用玄関・メールコーナー・エレベーターホール・かご内は「50ルクス以上」と覚えましょう。
共用廊下・共用階段は「20ルクス以上」とされており、この数字の入れ替えが頻出のひっかけです。